教育者としての仕事の魅力
中学校教師として教育の現場で働いている私は、日々やりがいを感じながら仕事をすることが出来ています。中学校教師という教育者としての仕事の魅力は何かと聞かれると、公務員ということで安定した給料をもらうことが出来るということや、社会的な信用度が高いなどといったこともありますが、一番魅力的だと言っても過言ではないのが、さまざまな人との関わりがあるということかもしれません。生徒たちとは3年間という短い間に信頼関係を少しずつ築いていきますが、卒業したらそれで終わりという訳ではありません。卒業をした後でも中学校に会いに来てくれる生徒もいますし、年賀状や暑中見舞いはがきを送ってくれる生徒もいます。はがきや手紙に、先生と出会えて本当に良かったなどという言葉が書かれていたときには、この仕事をしていて本当に良かったと心の底から思うことが出来ます。同窓会で生徒たちと再会した時には、立派に成長している姿を見て嬉しくなることもしばしばです。